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理想の寝姿勢を作る三層構造とは?

フランスベッド独自の三層構造

心地よい柔らかさと寝姿勢を正しく保持する硬さ、この相反する要求を満たすものが、三層構造の考え方です。三層構造の原理はマットレスを三つの層に分け、柔・硬・軟の三つの要素がバランスよく作用し合うことで、理想的な寝姿勢を保ち、体圧分布を適正にし、心地よい眠りが得られる寝具に進化させました。
身体に接するA層は、ソフトな感触でなければなりません。身体を支持するB層はかなり硬くし、このA・B二つの層で寝姿勢を正しく保持します。スプリング部分のC層は衝撃を吸収し、B層を平らに支えたまま上下する構造になっています。


三層構造

柔らかな感触を生み出すソフト構造

ソフト構造の特徴

マットレスの表面にあたる部分で、柔らかな感触とふんわりとした心地を生み出すのが役目です。肌に接する部分であるため、「ソフトな肌触り」「吸湿性」「放湿性」「耐久性」といった寝具の基本条件を満たすことが求められます。とくに重要な「肌触り」については、 “硬いベッド"志向によって中にはソフト層を減らしたものもあり、臀部や肩部など重い部分に局部的な圧力がかかって不要な寝返りや床擦れの原因になります。


ウレタンフォーム

最も一般的なもので、よいソフト層の条件を備えています。高級品にはこれにポリエステル綿を加え、よりなめらかな肌触りをつくり出しています。


化繊綿

弾力があり、保湿性に優れています。主にポリエステル綿が使用され、抗菌・防臭加工や防ダニ加工を施したものもあります。


不繊布

詰物と詰物がズレることを防ぎます。また、吸汗性にも優れ、消音材としての役目も果たします。


スモールフェザー

高級品に使用されます。ウレタンフォームより保温性に優れ、弾力とソフトな肌触りを持っています。水鳥羽毛の特長である自然のエアコン機能もあります。


羊毛

高級品に使用されます。よいソフト層の条件を備えていることはもちろん、ウレタンフォームより保温性に優れ、弾力もあります。

寝姿勢を正しく保つ支持層

ソフト層とクッション層との中間にあり、体圧を分散させて姿勢を正しく保つと同時に、柔らかいソフト層がコイルの隙間などに落ち込むことも防ぎます。
代表的なものにコイヤーパッド(ヤシの実の殻を構成する繊維を加工し、パッド状に成形したもの)やプレスパームロック(ヤシの繊維に樹脂性接着剤を注入して加工したもの)等があります。
安価なベッドには、この部分に再生物を使用している物もあり、ホコリの原因になるなど衛生的に問題がある上、耐久性も劣るので注意が必要です。


■ 支持層の主な材質

● コイヤーパッド
体圧を均一に分散させ、通気性に優れています。原料はヤシの繊維とサイザルの葉脈繊維。


● プレスパ-ムロック
落ち込み防止の機能を重視する場合、コイヤーパッドよりも薄く硬いので比較的径の大きなボンネル・スプリングの上に置かれます。ヤシの繊維をプレスして硬いパット状にしたもの。


■ 粗悪な詰め物を使った事例

支持層に粗悪なものを使用すると、ホコリの原因になって非衛生的な上、耐久性も劣ります。当社は全て衛生的な新しい素材を用い、再生物は一切使用していません。


粗悪な詰め物を使った事例

ゆれや振動を吸収するクッション層

三層構造の基盤となるクッション層は、体圧を分散させ、揺れや振動を吸収する役目を担います。
コイルの形状としては、コイルの直径が小さくて数が多いほど体圧を適度に分散させ、落ち込みやヘタリを防ぎ、正しい寝姿勢を保つことができます。さらに、 1本の鋼線で編み上げたフランスベッドの連続スプリングは、多方向に連結されて安定感があるとともに、理想的な硬さと耐久性を備えています。

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