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睡眠時間と睡眠効率 〜その違いとは〜

睡眠時間とは

睡眠時間については、6時間以下の人を短眠者、9時間以上の人を長眠者として分けています。大部分の人はその間に入りますが、睡眠時間の長短と睡眠の質とは直接関係はないと考えられています。長く眠るから良い睡眠、短時間の眠りだから悪い睡眠とはいえません。目覚め感の良い睡眠は、ノンレム睡眠で十分に大脳の疲れをとり、レム睡眠で肉体の疲労をとることによって得られます。


睡眠効率とは

中途の目覚めは睡眠の効率に影響します。睡眠効率とは、床に入っている時間に対して実際に眠っている時間の割合のことで、中途覚醒があると睡眠効率は悪くなります。また、年をとると、一般に睡眠効率は悪くなる傾向があります。


中途覚醒を起こす原因には、生理的、心理的な内因と、睡眠環境による外因とがあります。これらの原因をできるだけ取り除くことが、睡眠効率を良くする結果につながります。

分泌の不思議

入眠時の最初のノンレム睡眠のとき、成長ホルモンが大量に分泌されます。この成長ホルモンは細胞の成長と修復、および活性化に役立つとされています。睡眠と強く関係しているホルモンとしては、プロラクチン、甲状腺ホルモン、メラトニンなどがあります。これらのホルモンは睡眠中にも多く分泌されることから、体の機能は巧みに活動していることが分かります。


※ 眠りのメカニズム参考文献 「睡眠の不思議」 井上昌次郎 講談社現代新書

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