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香り(基本的には無臭)

基本的には無臭が寝室には好ましいものの、香りがあることで気持ちが落ち着く人もいます。自然療法としてのアロマテラピーや日本的なお香から、効能よりも好きな香りを楽しむものまでバリエーションは豊富です。いずれにしても、香りは人によって好みの差が大きいので、自分に合った落ち着ける香りを選びましょう。


ここでは、香りと同時にいろいろな効能があるアロマテラピーを紹介します。

アロマテラピーとは

植物から抽出した芳香物質で、身体や精神を健康にする自然療法です。
アロマテラピーブームで、お馴染みのアロマポットでエッセンシャルオイル(精油)を使った芳香浴や、最近大人気のアロマキャンドルがあります。

香りが心身に効くメカニズム

1.鼻から吸収

香りの分子が鼻から入り、その刺激が神経を介して大脳に伝わります。脳の中枢にありホルモンや免疫系の分泌を促す指令を出す大脳辺緑系に到達し、精神的、生理的な部分に作用します。


2.肺から吸収

鼻や口から入った香りの分子が肺に届き、血管を通じて全身に作用します。


3.皮膚から吸収

優れた浸透力があり、有効成分hが皮膚の表皮より吸収され、さらに下の真皮に到達し、体液や血液、リンパ液などにのって全身に作用します。から抽出した芳香物質で、身体や精神を健康にする自然療法です。
アロマテラピーブームで、お馴染みのアロマポットでエッセンシャルオイル(精油)を使った芳香浴や、最近大人気のアロマキャンドルがあります。

エッセンシャルオイルとは?

植物の花、葉、果皮などから抽出した芳香物質。各植物により、特有の香りと効能があります。


●アロマキャンドル

キャンドルに火をともすと、香りがお部屋に広がります。エッセンシャルオイルの効能だけではなく、神秘的な灯りは視覚的にもリラクゼーション効果が期待できます。さらに、ただ香るだけではなく、色や形も様々で、ポプリが入ったものや、ゼリー状になったもの等があります。おしゃれなキャンドルスタンドもたくさん出ているので、お部屋のインテリアに合わせて選んでみては。

お試しアロマキャンドル

太めの円柱キャンドルに一度火を灯してから火を消し、溶けたロウにエッセンシャルオイルを1?3滴入れます。それから再び火を点けてください。(エッセンシャルオイルは引火しやすく危険ですから、必ず火を消してから入れてください)


●アロマポット・アロマランプ

アロマポットやアロマランプのお皿にお湯を入れ、エッセンシャルオイルを1?6滴位落として温め、お部屋に香りを広げます。
火を使用する器具に対し、アロマランプは電球の熱を利用するという安全性がうけ主流になりつつあります。ただ、キャンドルの火に比べると電球の火は若干弱いので、香りも弱くなりがちです。


●ハンカチ

ハンカチやティッシュにエッセンシャルオイルを1〜2滴落として直接香りを吸入します。器具を一切使用しないこの方法は最も簡単です。眠る時の枕もとに置いて気軽にリラックスできます。


●ルームコロン

スプレータイプのものはひと吹きでお部屋を香らせるものです。香水と違い軽い香りで、香水は持続時間が6〜8時間香るのに対し、ルームコロンは1時間程しかもちません。効果を期待するというより気分転換のために使用してみては。


●お香

お香の香りは、私たち日本人が生活の中で古くから親しんできたものですが、現在は色や形も豊富にあり若い人達には新鮮なのもとして受け入れられブームを呼んでいます。
お香のくゆる煙は忙しく過ぎ去る時間を、ゆったりとしたものに変えてくれることでしょう。


●湿布

洗面器に熱めのお湯または冷水を入れ、エッセンシャルオイルを1〜2滴落とします。そこにタオルを浸し軽めに絞り、患部に湿布します。(この時、お湯を使用する方はやけどをしないよう、タオルの両端をお湯につけないようにし、そこを持ってしぼりましょう。)お湯と、冷水を使用し、温・冷湿布を目的や症状によって使いわけます。温湿布は冷めると効果が薄れますので、冷めたらもう一度お湯に浸してつくり直しましょう。


●マッサージ

筋肉の緊張をほぐすマッサージは、エッセンシャルオイルの皮膚への吸収も助け、有効成分が全身に作用します。さらに香りの効果で、普通のマッサージ以上にリラックスを味わうことができます。エッセンシャルオイルは肌に直接つけることは厳禁です。マッサージに使用するエッセンシャルオイルはキャリアオイルで薄めて利用してください。ただし、専門知識や道具が必要になますので、アロマテラピー専門店などでマッサージ用にブレンドしたオイルをブレンドしたものを、ご利用いただくとお手軽にできます。お風呂に入った後に行うのが一番効果的です。肌が清潔な状態で、手と身体が温まっているので、マッサージ効果が高まります。心臓から離れているところからリンパの流れにそって軽いタッチでゆっくりとマッサージします。

注意事項

アロマテラピーを楽しくお試しいただくために下記のことに注意してご使用ください。


1.原液は決して飲まない


2.原液は決して直接肌につけない

マッサージで使用する場合は、キャリアオイル薄めるか、マッサージ用のオイル(すでにキャリアオイルとエッセンシャルオイルがブレンドされているもの)をご利用下さい。ラベンダーとティートリーは例外的に原液を肌につけることが可能と言われていますが、肌の弱い方は避けた方が無難です。


3.妊娠中の方は使用量・使用方法に十分気をつける

芳香浴・アロマバスに関しては、体内への摂取量が微量であるため、それほど神経質になる必要はありませんが、一部のオイルは通経作用が認められているため、出産に影響を及ぼす可能性があると言われていますのでご注意ください。


4.一部オイルには、てんかんの発作を誘発したり、心臓に負担をかけたりするものがありますので使用量・使用方法に十分気をつける


5.乳幼児への使用は控える


6.柑橘系のオイルを肌に使用した後は、直射日光にあたらない

紫外線と反応してかゆみやシミを引き起こす場合があります。

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